Likewise!(こちらこそ!)は、よそよそしい? の巻
Happy New Year!
ずいぶん更新遅れてしまいました!
皆様には新しい年を迎え、いかがお過ごしでしょうか?
さて、早速新年第1回目のエピソード行ってみましょう!
今回はすっかり夕飯をごちそうになったジョージ君がうちに帰るところから始まります。
Check it out!
Likewise!は、よそよそしい?の巻
Nyao: ありゃりゃ、ジョージ君、何か事情がありそうだけど・・・
ということで今回とりあげるのは、帰り際にお母さんがお礼をいうジョージ君にかけた言葉。「Stop by anytime!」また来てね! という表現。これよく使えそうだね。Come again!とシンプルに言ったりしないの?
Frank: Come again!はちょっとお店の言葉っぽく感じる。
Nyao: にゃるほど。業務的な感じか。じゃあ他のどう言えばいいかにゃ?
Frank: See you again, don't be a stranger, don't forget to come back, you can swing by anytime そのぐらいかな。
Nyao:Don't forget to come back とか言われたら嬉しいよね(笑)
次に、ケンジが「I enjoyed spending time with you」と言ったことに対してジョージ君が「Likewise」こちらこそ と答えるけど、これってあまり日本人が使っているの聞いたことない気がするにゃ。どんな時に使ったりする?
Frank: 個人的な印象かもしれないけど、likewiseという表現は使いづらい・・・ちょっとよそよそしく感じることもある。でも、そういう場合 Likewise,thank you so much,I had a great timeと言ったら、適当な反応になるし。。。使い難い。
Nyao: ちょっとしらじらしいのかにゃ。
Frank: アメリカの英語で気持ちを伝えるときは、言葉があふれるくらい言えば、そのありがたい気持ちが伝えられるけど、言葉の数が少ないとあまり伝えられないかもしれない。
Nyao:そっかー。わかるにゃー。英語って、日本語だと一言で片付けるところを、畳み掛けるように言ったりするよね(笑)
Frank: そうなんです。
Nyao: でもよく聞くと同じようなことを言ってたりするんだけど、、、総合的に捉えると、気持ちはよくわかるって言う(笑)
Frank: そうかもしれないね。ちょっとしか言わないよりいっぱい言ったらいい、みたいなイメージがあるからかな。
Nyao: 英語って文章が簡潔にできてるからかな。
日本語だと、漢字一文字で状況とか伝わっちゃう場合があるからね。。。例えば・・・「喜」という漢字って、見た感じそれ一文字だけで、すっごいうれしそうじゃない?笑
Frank:そうでしょう?多分、漢字みたいなものがないから、その風になっていったのかもしれないね。
Nyao:そうだねー。言葉の発達って面白いねえ。深いにゃあ。
さて、ジョージ君、なにやら問題がありそうだけど?その訳が次回以降明らかになっていくのかにゃ?
ということで、次回は更新ここまで遅れるなよ!というポチをお願いします!(笑)
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