せっかくだから・・・は英語にならない?
Hello!
前回お弁当は自分ではなく、お父さんが作ってくれたことがバレてしまったエリカちゃん。絶体絶命!さてどうするのでしょうか?
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せっかく作ったんだから・・・の巻
Nyao: ありゃりゃ、いたたまれなくなって、エリカちゃんは逃げちゃうし。。。でもジョージ君、ちゃっかりお弁当はもらえたにゃ(笑)
さて、今回は、あえて英語にしなかった、というか、出来なかったひとこと「せっかくだから」という表現を取り上げようと思いますにゃ。
なんかしっくりくる表現が見当たらず・・・
Frank: あああ、難しい。Well I already made two もう2つ作ってしまったから、どうぞ、食べて、みたいな。 それしかないかな。
Nyao: にゃるほど。
Frank: でも満足しないよね(0 - 0 )もっといい表現あるはず。
Nyao: I worked so hard for you! So here! 一生懸命作ったんだから、食べて!みたいなこととも言えるかな?
Frank: そうだね、確かに。I made it especially がいいかもしれないけど、主語が大事。あとは状況を説明するか。たとえば Well I guess she doesn't want them...do you want one? のようなこと言うよね。
Nyao: あー、でもその言い方だと、あきらめてるじゃにゃい?
せっかく、、、という気持ちはあきらめてないからにゃ。
Frank: ちょっとその気持ちも入っているような。でも・・・なんか英語でちょっとあきらめるしかない気がする。。。難しい――!
Nyao: あきらめが入るときは「わざわざ~」を使うかな、日本語は。
Frank: そっか。英語はその区別はしないかな・・・この時、お父さんが追いかけて娘に渡すか、ちょっとあきらめた感じに彼に渡すしかないかな、アメリカだと。うーん・・・
Nyao: あくまでその友達のため、というより、娘のために作って来た、ということになるね、そのアメリカの感覚はね。
Frank: そうだね。
Nyao: それ、感覚的に不思議なんだよね。この場合お父さんは「自分の作ったお弁当を他人が誉めてくれた。じゃあ、その人にも作ってあげよう!」となったわけだよね。だから、彼にも渡してあげた。作ってきてあげたんだから、ほら、食べなって。日本だと、自分の身内はとにかく後、他人に何かしてあげるときは、そっちが上位だからさ。
Frank: その違いがあるんだ。そうだよね。
Nyao: アメリカって、、というか、西洋はみんなそうかもだけど、夫婦がお客さんと出かけるとき、夫は自分の妻の荷物を持つでしょ。
Frank: そんなこともあるよね。いつもではないけど、少なくない。
Nyao: 日本は、妻の面倒はあと。お客さんの荷物優先。つまり、「おもてなし」文化だからかにゃ(笑)
Frank: なるほどね。
Nyao: ということで、言葉と文化のつながりまで言及してしまったけれど、何か皆さんもご意見あれば、どしどしコメントくださいにゃ!
さて、エリカちゃんこれからどうする!?
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